東京喰種(トウキョウグール)

こんにちは!

今日はいつもより刺激的な作品をご紹介したいと思います。

現在は連載が終了しており、アニメ化もした「東京喰種(トウキョウグール)」です。

これは主人公の大学生である金木研がある日事故に巻き込まれて体の手術を緊急ですることになりました。

しかし、同じ事故に巻き込まれた女性は喰種(グール)であり、グールの内臓の一部を体に移植されたカネキは半人間半グールとなってしまうのです。

グールとは人と同じ姿をしていますが、人間が食べるものは口にすることができず、人間を捕食することで生き延びております。

また、体から赫子(かぐね)と呼ばれるグール特有の殺傷能力のある武器で人間やグールを攻撃することができます。

これだと人間側がたちまち絶滅してしまいます。

そこで、人間側はCCGというグール対策本部を設けて、対グール用に捕獲したグールの赫子を人間用の武器に改良したクインケという武器を使って対抗します。

この物語の焦点といえば、人間でありながら、グールになってしまったカネキの葛藤が描かれているところです。

人間として生きてきたのにある日グールになってしまったら日頃の生活が一気に変わります。

人間のご飯は食べれなくなる
人間を食べたくなる

どんどんそれまでの自分の居場所がなくなっていったり...

途中から覚醒してパワーアップするので、グールを率いていくようになるのですが、人間の部分はずっと忘れることはできずもがき苦しむ葛藤の日々は続きます。

戦闘描写もかなり派手に描かれたりと青年誌ならではの魅力だと思います。

また、完結済みの次作では、CCG側の人間として登場しますが、結局またグール側に寝返ることになったりと闇が深い心理描写が多く、その世界観にとても魅了されるかと思います。

巻数自体も王道の漫画と比べたらそこまで多くなく比較的スムーズに読めるかと思います。

少し刺激が足りないという方はこの漫画を読んでみてはいかがでしょうか?

ハンターハンター

こんにちは!

今日は現在でも訳ありで連載が続いている漫画をご紹介したいと思います。

訳ありというのは作者が連載を休みがちというかほぼ休止してたまに描いているという理由です。笑

そう、ここまで言えばおわかりの通り「ハンターハンター」です。

ファンの方なら本当に先を進めてほしいという思いが強い作品だと思います。

主人公は少年ゴン。ハンターという職業になって、偉大なハンターである父親ジンと再会することを目的に旅をしています。

このハンターハンターですが、まあ人間の心理描写がとてもうまく描かれており、人を惹きつける作品の一つとなっております。

様々な駆け引きが行われる中で描かれる心理描写は時と場合によっては、天国地獄がわかれるので、読んでいる方も緊張感が伝わります。

おなじみのように様々な部で構成されています。

ハンター試験編
ヨークシン編
グリードアイランド編
キメラアント編
暗黒大陸

と物語が進んでいく中で、過去に登場したキャラクターが何度も出てくるので読んでいて非常に楽しいです。

途中から、念能力という設定が追加されます。

いわゆる漫画の特殊能力です。

強化系
放出系
操作系
物質系
具現化系
変化形

と6通りにわかれており、未知の敵と遭遇したときに相手の念能力はどんなものなのか?自分の能力は有利なのか不利なのか?などたくさんの思惑が絡んできます。

また、主人公が全然登場しないでストーリーが進んだりすることも結構多く、それぞれのキャラクターが魅力的で際立っていることも特徴です。

加えて、意外とキャラクターが作中で亡くなってしまう描写があるので、結構リアリティがあります。

普通はキャラクターを死なせる描写ってあまり描かれないですよね?後から復活する路線ならよくある話ですが、作者の冨樫先生はここらへんスパッと決めてるような気がします。

また、当然敵キャラも魅力的で、幻影旅団だったりキメラアントの王護衛軍だったりと感情移入する部分も多くあります。

そして、1番印象的なのが、連載している週刊少年ジャンプの巻末で冨樫先生がコメントしていた内容でした。

漫画家を目指す方へ向けたコメントで、売れる漫画家になるためには絵の練習ばかりしていても駄目だと。

圧倒的なストーリーを作るスキル、もしくは圧倒的に魅力的なキャラクターを作ってそのキャラにはたらかせる

この発言は大変勉強になりました。

別に漫画家を目指しているわけではないのですが、売れる漫画家はこういうふうに考えているのだと感じました。

自分が漫画家を目指す場合は、売れてる漫画のストーリーの分析や、キャラクターの位置付けなど学んだ方がいいですね。

これは、ジョジョの作者である荒木先生も言ってましたが、各キャラクターに36個の設定項目があると。

そこまで、考えて漫画を作り上げてると思うと本当に感動で、なぜ売れてるかという理由に触れることが少しわかって自分は感銘をうけました。

こういう見方で漫画を読んでみるとまた面白そうですよね。

ハンターハンターがなぜここまで人気作品なのかということを考えながら読んでみてはいかがでしょうか!

テニスの王子様

こんにちは!

今日は小学生の時に連載が始まったスポーツ漫画のご紹介をさせて頂きます。

その漫画の名前は「テニスの王子様

通称テニプリです!

なんと今でもジャンプSQで連載されております。

この漫画が流行してからテニス部に入った人が増えたという説もあります。

当時、少年誌でテニス漫画と言われてパッと浮かぶものがなかったので、この作品の影響はとても強いと思います。

また、主人公越前リョーマが使うツイストサーブはとても夢がありましたね!

そこからインフレして途中から必殺技のオンパレードになり、もはや超次元テニスという領域にまで達しております笑

しかも、これ中学生のテニス漫画です。

現在は高校生と中学生の日本代表が、世界大会で戦っているシーンが描かれています。

ストーリーの進み方としては、リョーマがいる青学でのレギュラー争いから始まり、関東大会、全国大会とどんどん勝っていく物語です。

当然、たくさんの学校と戦っていくので、必殺技が次から次へと出てくるのでこれがまた面白いですよね。

現実主義の方はあまり好みじゃないかもしれません。

また、テニプリのゲームも個人的にはハマってました。

こんだけ必殺技が出てきたら、ゲームで使うとなると当然面白いです。

テニスゲームといえばマリオテニスぐらいしか思いつきませんが、テニスの王子様のスマッシュヒット2は今でもYouTubeで見たりするぐらい楽しかったです。

あとは必殺技とは別に無我の境地(むがのきょうち)というパワーアップする姿が各選手使ってきます。

これは、主に自分が過去に対戦した選手の必殺技を使えるというもので、体が光って蒸気が上がるというスーパーサイヤ人に近い描写でかっこいいです。

また、この無我の境地の先には3つの扉があるとされており、

百錬自得の極み
才気煥発の極み
天衣無縫の極み

ともうこの文字を見るだけでかっこよさが伝わってきます!!

こういう設定って本当にワクワクさせてくれますよね?

ただのテニス漫画ではなく、必殺技が多すぎたり、色々なツッコミ要素が多くてネタ化してる部分も多いですが、そこもこの作品の魅力と思ってぜひ読んで頂ければと思います。

ドラゴンボール

こんにちは!

今回は王道中の王道の漫画をご紹介したいと思います。

そう、「ドラゴンボール」です!

なんだ、ドラゴンボールか!

と思う方が多いかもしれませんが侮ってはいけません。

実は現在活躍している漫画家さんもこのドラゴンボールの影響を少なからず受けているのです。

それは、キャラクターの描き方やストーリー、背景の描写に間の取り方など。

そこから派生して、オリジナルの流派に昇華している漫画家さんが現在ヒット作を生んであるといっても過言ではありません。

そして、自分を含め現在の20代はドラゴンボールのストーリーをアニメやゲームで覚えた方がほとんどではないでしょうか?

改めて漫画で読んでみるとその世界観が違って見えます。

白黒の漫画でこれほど面白い作品を作れるというのは当時の子供(自分の親世代)は強く感銘を受けたことでしょう。

また、物語の中盤からはスーパーサイヤ人が登場します。

2次元の漫画の世界でいわゆるパワーアップした姿を描いたのはとても衝撃だったのではないでしょうか?

ワンピースならルフィのギア2
ナルトなら九尾モード
ブリーチなら卍解

スーパーサイヤ人の影響を受けてますよね?

やっぱり少年漫画で主人公勢がパワーアップする姿は今でも心惹かれます。

また、ドラゴンボールには

サイヤ人
フリーザ
セル編
魔人ブウ

とストーリーが進むに連れて魅力的な悪役が登場してきます。

中でもフリーザの戦闘力53万は絶望的な数字でした。

戦闘力など強さを数値化したり、さまざまな悪役を登場させたりと現代の漫画を支える原理原則が詰め込まれた作品となっております。

また、個人的にはただの残酷冷酷で戦闘狂だったベジータが、だんだんと人間くさくなっていく成長具合はとても興味深かったです。

ぜひ、漫画界の金字塔であり現代漫画の基礎基盤を作ったドラゴンボールを読んでみてはいかがでしょうか?

あなたの会社が90日で儲かる!

こんにちは!

最近、漫画以外に書籍の記事を書くのにハマっております。

前回は堀江さんの書籍を紹介させていただきましたが、今回はマーケティングの本になります。

神田昌典さんが書いた「あなたの会社が90日で儲かる!」という本です。

これを読むだけでマーケティングに関してなにもわからなかった自分ですが、マーケティングに興味を持ち始めてから読んでみると目から鱗の内容が書かれております。

冒頭では正直者と悪徳業者について対比で書かれております。

そして興味深い内容が、正直者は儲からないが、悪徳業者は儲かるというとのです。

ん?悪徳業者が詐欺など悪いことをして儲かるのは当たり前ではと思ったのですが違います。

正直者というのは、品質が良い商品を扱うため、これならお客が喜んで買うだろうと希望的な予測、つまりホープマーケティングという手法を使ってしまっているということです。

反対に、悪徳業者は扱う商品が悪いため、売るための工夫をこれまでかと考えぬきます。

つまり、商品を売るための戦略を徹底的に考え抜いているということです。

冒頭だけでなるほどと思わされる内容です。

そのほかにも、正直者が儲からず、悪徳業者が儲かる理由を対比で述べています。

商品の成熟度だったり、できるだけ高く売るのか、安く売るのか、お客が欲しいと思う前に売り込みをかけるのか、お客が欲しいと思ってから売り込みをかけるのか。

また、実際にバナー広告ではなく、レスポンシブ広告の方がいいという広告の利用方法や、今すぐ客だけでなく、見込み客を追いかけた方がよい理由などマーケティングに関する情報が盛りだくさんです。

本が出版されたのはかなり前ですが、マーケティングの原理原則は基本的に変わってないことがわかります。

今ではインターネットが普及して、どの企業も集客に困っております。

そんな時代にこの本を手にとって、マーケティングをしっかり学んで実践して行けば、どの企業にも引っ張りだこのスキルが身につけます。

ぜひ、この本をきっかけにマーケティングを学び、実際の仕事に結びつけていければなと思います!

ゼロ

こんにちは!

前回堀江貴文さんの著書を紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?

他にもオススメの書籍があるので、今回もご紹介させて頂きます。

これは少し前の本になるのですが、堀江さんがこれまでの人生を振り返って出版された「ゼロ」という本です。

今回も本当に勉強になる点が非常に多かったです。

特に今回感銘を受けたのが
「仕事を好きになるたったひとつの方法」

ここで重要なキーワードとして「没頭」という言葉を何度も使用されています。

仕事が好きだから営業に没頭するのではなく、営業に没頭するから仕事を好きになると言っています。

なるほど!と思いました。

人は何かを没頭する過程の末にその物事を好きになるということです。

また、仕事が嫌いな人は単純に経験不足、つまり仕事に没頭している時間が足りないと説明しております。

なにもこれは、仕事だけでなく、趣味や勉強、スポーツにも精通しております。

自分の経験から話すと、受験勉強で数学が本当に苦手で嫌いでした。

数学ができる友達は本当にカッコよくてセンスあるなと憧れを持っていたほどです。

現役時代は受からず、浪人することになり数学の勉強を学校指定の教科書と問題集を夏休みまでひたすら反復しました。

なんでこの公式が成立するのか?
この問題ではどこを求めるのか?
そのためにどういうプロセスで問題を解いていくのか?

そういうふうに自然と考える時間が増えて実際に問題を解いていくうちに数学の偏差値が50も届かなかったのに気がつけば65まで伸びていたのです。

これは本当に堀江さんの言っているとおり、没頭する時間が少なければ好きにならないし、没頭すればするほどどんどん好きになっていくものでした。

まさに好きこそものの上手なれということわざ通りです。

当然、偏差値が上がれば数学が好きになりました。

前より成長を感じると人は嬉しくなりますよね。

そんな経験を浪人時代にしていたので、この本で改めて数学を好きになった理由がわかりました。

これからなにかスキルを身に付けたい、新しいことに挑戦したい、苦手を克服したいと思っている方にはハマる内容だと思います。

ぜひ、堀江さんの考え方を少しでも実践してなにかに没頭して好きになった有意義な人生にして頂ければと思います!

多動力

こんにちは!

今日は僕が尊敬している方のお一人
堀江貴文さんの著書である「多動力」をご紹介させて頂きます。

堀江さんはこれまでたくさんの書籍を出版されていますが、その中でも割と新しい本になるかと思います。

この本では同時並行で色々なことにチャレンジした方が良いということが様々な角度で語られております。

その中でも特に印象的だった部分を、ご紹介させて下さい。

「思い切り発車は成功のもと」

これは、準備ばかりに時間をかけないで、とりあえずやってみて、走りながら考えた方がいいという考え方です。

実際に堀江さんが、ホリエモン祭というフェスを企画したときの実例が挙げられております。

大人になるとみんなリスクばかり気にして実際に行動に移せない。

中高生のときに文化祭というのを思いつきであれよこれよとやっていたのに、大人になると赤字だったら、人が集まらなかったら、責任は取れるのかなど余計なことをみんな考えすぎだというのです。

結局は催し物よりも、花より団子と同じでみんなで食べたり、飲んだりして騒ぐだけで十分満足できるとのことです。

これは、僕自身も似たような経験があります。

大学4年生のときに、周りは就職活動をする中で、僕は起業すると決意しました。

しかし、最初は全然収益化することができず、卒業まで時間があるのにかなり不安になっていた時期がありました。

毎日、毎日どうしたらスキルが伸びるか、生活費を稼ぐことができるかなど、不安の日々でしたが、3ヶ月、半年、1年経過して卒業する頃にはそれなりに生きていけるぐらいのお金は自力で稼げるようになりました。

もし、就職して30歳に起業しようと考えていたら今の結果があるかと問われると絶対にNOと言い切ることができます。

思い立ったらすぐ行動する

これは非常に大事であり、思い切り発車してきちんと行動してれば成功は近づいてくるのだと確信しております。

堀江さんの言葉にはいつも力を頂いています。

そんな堀江さんの言っていることを少しでも自分の生活に取り入れてみて下さい。

人生が少しずつ変わっていくと思います。

特に20代独身であれば、守る家族もいないので本当にリスクを取れます。

というかリスクなんてありません笑

家庭ができてから起業を志すのと、若いうちに独り身の状態から起業を志すのでは全然違いますよね。

今回は僕の起業の経験からお話させて頂きましたが、新しいことにチャレンジするならまずやってみるということをオススメします。

新しい調整をいくつも同時並行で行うことが現在の堀江さんの多動力に繋がっているのだとこの本を読むことで学べました。

ぜひ、今後の人生の参考になればと思います!