多動力

こんにちは!

今日は僕が尊敬している方のお一人
堀江貴文さんの著書である「多動力」をご紹介させて頂きます。

堀江さんはこれまでたくさんの書籍を出版されていますが、その中でも割と新しい本になるかと思います。

この本では同時並行で色々なことにチャレンジした方が良いということが様々な角度で語られております。

その中でも特に印象的だった部分を、ご紹介させて下さい。

「思い切り発車は成功のもと」

これは、準備ばかりに時間をかけないで、とりあえずやってみて、走りながら考えた方がいいという考え方です。

実際に堀江さんが、ホリエモン祭というフェスを企画したときの実例が挙げられております。

大人になるとみんなリスクばかり気にして実際に行動に移せない。

中高生のときに文化祭というのを思いつきであれよこれよとやっていたのに、大人になると赤字だったら、人が集まらなかったら、責任は取れるのかなど余計なことをみんな考えすぎだというのです。

結局は催し物よりも、花より団子と同じでみんなで食べたり、飲んだりして騒ぐだけで十分満足できるとのことです。

これは、僕自身も似たような経験があります。

大学4年生のときに、周りは就職活動をする中で、僕は起業すると決意しました。

しかし、最初は全然収益化することができず、卒業まで時間があるのにかなり不安になっていた時期がありました。

毎日、毎日どうしたらスキルが伸びるか、生活費を稼ぐことができるかなど、不安の日々でしたが、3ヶ月、半年、1年経過して卒業する頃にはそれなりに生きていけるぐらいのお金は自力で稼げるようになりました。

もし、就職して30歳に起業しようと考えていたら今の結果があるかと問われると絶対にNOと言い切ることができます。

思い立ったらすぐ行動する

これは非常に大事であり、思い切り発車してきちんと行動してれば成功は近づいてくるのだと確信しております。

堀江さんの言葉にはいつも力を頂いています。

そんな堀江さんの言っていることを少しでも自分の生活に取り入れてみて下さい。

人生が少しずつ変わっていくと思います。

特に20代独身であれば、守る家族もいないので本当にリスクを取れます。

というかリスクなんてありません笑

家庭ができてから起業を志すのと、若いうちに独り身の状態から起業を志すのでは全然違いますよね。

今回は僕の起業の経験からお話させて頂きましたが、新しいことにチャレンジするならまずやってみるということをオススメします。

新しい調整をいくつも同時並行で行うことが現在の堀江さんの多動力に繋がっているのだとこの本を読むことで学べました。

ぜひ、今後の人生の参考になればと思います!