GRIT-やり抜く力

こんにちは!

本日は人生において重要なスキルのひとつであるやり抜く力を題材とした書籍をご紹介したいと思います。

本のタイトルは
「GRIT-やり抜く力」

これは、勉強やスポーツ、仕事にも影響してくるスキルです。

この本を読むことで自分のグリット・スコアを計算したり、子育てにおいてやり抜く力が強い子にする教育方法などが学べます。

例えば、学校のテストの点数はどうでしょうか。

高得点を取れないと満足できず、自分の苦手科目や苦手分野を克服しようとする生徒と、テストの点数が低くても気にしなかったり、テスト勉強を途中で投げ出して諦める生徒。

どちらの方が社会人になったときに活躍できる人材かどうか一目でわかりますよね。

また、スポーツを一生懸命やることで、得られる勝利への執念。ゲームで負けたときになぜ負けたのかを分析して、そこからどのように改善して、次の大会で勝つことができるか否かを試行錯誤するプレイヤー。

反対に、日々の練習をとりあえずこなすことだけを考えるプレイヤー。野球の素振りで言えば1球1球考えながらさまざまなシチュエーションを考慮して素振りする人と、とりあえず回数だけこなすやり方(=ただの筋トレ)では、どちらがよりスキルが向上するかわかります。

仕事においても、事業内容をしっかり把握して仮説を立てながらこのアプローチだと集客が増える、成約に繋がる、失敗したらどの部分を改善していかに目標達成に繋げるかと考える人。

反対に、与えられた仕事をただ戦略もなくこなして、目標に到達しなくても何も思わず淡々と日々を過ごす人。

このようにやり抜く力というのは、人生において様々な場面であらわれます。

やり抜く力がある人が毎日一生懸命生きていると、数ヶ月、数年経過するだけで、そのスキルはとてつもなく貴重な賜物になります。

反対に、何も考えず時間だけが過ぎていく人は年齢だけ増えていくことになります。

後者のようになりたくなければ、ぜにこの本を読んで、やり抜く力とは何なのか?その力を手に入れるにはどうしたら良いのか?

そんなことを考えながら読んでいただきたい本になります。

このスキルを持っているか否かで、20代、30代、40代と年を重ねるに連れてその差が歴然となります。

ぜひ読んでみて下さい!