ドラゴンボール

こんにちは!

今回は王道中の王道の漫画をご紹介したいと思います。

そう、「ドラゴンボール」です!

なんだ、ドラゴンボールか!

と思う方が多いかもしれませんが侮ってはいけません。

実は現在活躍している漫画家さんもこのドラゴンボールの影響を少なからず受けているのです。

それは、キャラクターの描き方やストーリー、背景の描写に間の取り方など。

そこから派生して、オリジナルの流派に昇華している漫画家さんが現在ヒット作を生んであるといっても過言ではありません。

そして、自分を含め現在の20代はドラゴンボールのストーリーをアニメやゲームで覚えた方がほとんどではないでしょうか?

改めて漫画で読んでみるとその世界観が違って見えます。

白黒の漫画でこれほど面白い作品を作れるというのは当時の子供(自分の親世代)は強く感銘を受けたことでしょう。

また、物語の中盤からはスーパーサイヤ人が登場します。

2次元の漫画の世界でいわゆるパワーアップした姿を描いたのはとても衝撃だったのではないでしょうか?

ワンピースならルフィのギア2
ナルトなら九尾モード
ブリーチなら卍解

スーパーサイヤ人の影響を受けてますよね?

やっぱり少年漫画で主人公勢がパワーアップする姿は今でも心惹かれます。

また、ドラゴンボールには

サイヤ人
フリーザ
セル編
魔人ブウ

とストーリーが進むに連れて魅力的な悪役が登場してきます。

中でもフリーザの戦闘力53万は絶望的な数字でした。

戦闘力など強さを数値化したり、さまざまな悪役を登場させたりと現代の漫画を支える原理原則が詰め込まれた作品となっております。

また、個人的にはただの残酷冷酷で戦闘狂だったベジータが、だんだんと人間くさくなっていく成長具合はとても興味深かったです。

ぜひ、漫画界の金字塔であり現代漫画の基礎基盤を作ったドラゴンボールを読んでみてはいかがでしょうか?